ドロップスクリーン

30分で結果が出る、注射をしないアレルギー検査
「ドロップスクリーン」

30分で結果が出る、注射をしないアレルギー検査「ドロップスクリーン」

毎日の生活の中で「くしゃみが止まらない」「目や鼻がかゆい」などの症状にお悩みではありませんか?アレルギーの可能性があると感じても、忙しい中で何回も医療機関に通う時間がないという方も多いと思います。
また、小さなお子さまの場合、注射による検査が怖いと感じている方も多いのではないでしょうか。
そのような方に向けて、当院では、アレルギー検査機器「ドロップスクリーン」を導入しています!従来よりも手軽で短時間でアレルギーの有無を調べることができるようになりました。

ドロップスクリーンとは?

ドロップスクリーンは、注射器を使用せず指先から少量の血液を採取し、41種類のアレルゲンに対して反応をチェックする新しいタイプのアレルギー検査です。結果は30分程度でわかり、その日のうちに医師から詳しい説明を受けられるため、忙しい方でも無理なく検査が可能です。注射が苦手な方や、お子様でも安心して検査を受けられます。
※保険適用の検査です。

ドロップスクリーンの特徴

その日中に結果が分かる!

結果は約30分で判明します。診察日当日に結果がわかるため、別日に再度来院する必要がなく、時間を節約できます。

注射不要!痛みが少なく安心

ドロップスクリーンは注射を使用せず、指先からごく少量の血液を採取するだけで検査が完了します。採血の痛みがほとんどないため、特に注射が苦手な方や小さなお子様にとって理想的な検査方法です。

41種類のアレルゲンを一度にチェック可能!

検査では、スギやヒノキなどの花粉、ダニやカビ、ペットの毛、ハウスダストといった環境由来のアレルゲン、さらに卵や牛乳、小麦といった食品に対するアレルギーの有無も確認できます。特に、複数のアレルギーが疑われる場合や、どのアレルゲンに反応しているかわからない方に最適です。

※食品アレルギーの結果はあくまで参考・スクリーニングと検査となります。実際の摂取については詳細な検査が実施できる医療機関をご紹介します。

こんな方にドロップスクリーンはおすすめです!

  • 忙しくて頻繁に通院が難しい方
  • 採血や注射に苦手意識がある方
  • 小さなお子様で、注射に抵抗がある方
  • アレルギー性鼻炎があるが、考えられる原因がわからない方
  • 一度に複数項目のアレルギーを調べたい方

検査の流れ

  • 1専用予約をお取りください

    検査希望の方は当院の予約サイトより「ドロップスクリーン検査」の予約を取得してください。本検査は、同時に複数人・・・。検査予約がないとお待ちいただく可能性がありますので、予約を活用することをお勧めします。

  • 2医師の診察と採血

    アレルギー症状や検査の目的について医師と相談した上で、指先から簡単な採血を行います。採血はスタンプを押すようにごく少量の血液を採取するだけですので、短時間で痛みもほとんどありません。

  • 3検査結果のご説明

    採血後、約30分お待ちいただくと検査結果が出ます。診察室で医師が結果を説明し、必要に応じて治療方法についてもご提案いたします。

  • 4お会計・終了

    検査結果と診察が終了したら、お会計をして検査は完了です。通院を繰り返すことなく、その日のうちに結果をお伝えできるので、忙しい方にも適しています。

検査費用について

ドロップスクリーンは保険適用となっており、検査そのものは3割の負担の方で5,000円程度です。

お子様の医療費助成制度もご利用いただけます。詳細はお住まいの自治体のホームページや受付でご確認ください。

検査可能な41項目のアレルゲン

吸入系・その他19項目

ヤケヒョウダニ、コナヒョウダニ、ハウスダスト1、ネコ皮膚、イヌ皮膚、ゴキブリ、ガ、スギ、ハンノキ、ヒノキ、シラカンバ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギ、アルテルナリア、アスペルギルス、カンジダ、ラテックス

食物系22項目

ランパク、オボムコイド、ミルク、小麦、ゴマ、米、ソバ、大豆、ピーナッツ、、トマト、バナナ、キウイ、リンゴ、モモ、マグロ、サケ、サバ、牛肉、豚肉、鶏肉、エビ、カニ

検査可能な41項目のアレルゲン

よくある質問

検査結果は本当にその日のうちにわかるのですか?

はい、約30分で検査結果が出ます。(検査結果の整理やお呼び出しにはそれ以上の時間を要します)
診察日当日に医師から詳しい説明を受けることが可能です。

保険は適用されますか?

はい、ドロップスクリーンは保険適用の検査です。ご利用可能な医療助成制度についても、受付にてお気軽にご相談ください。

食物アレルギーの結果は信頼できますか?

ドロップスクリーンでの食品アレルギー結果はあくまで参考値です。実際の摂取については医師とご相談の上、必要に応じて詳細な検査をご紹介します。

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