2022.03.09
アレルギー性鼻炎による鼻閉に対しては、下鼻甲介レーザー焼灼術を行っております。
スギ・ヒノキ花粉症の方は、年末から1月頃までがお勧めです。
通年で鼻閉の方は、時期を問いません。
風邪・副鼻腔炎などひいているときはレーザーはできません。
レーザー当日の、運動、飲酒、長湯は出血のリスクが上がるため控えてください。
診断確定のためにアレルギー検査を受けていただくことがあります。
また、過去に他院でアレルギー検査を受けたことのある方は、ご持参ください。
花粉症シーズン中の花粉症に対するレーザー治療は、術後の症状悪化の可能性のため基本的には施行してませんが、
鼻内所見や症状、当日の混雑状況をみて相談の上行う事も有ります。
また、通年で土日の混雑時のレーザー治療は基本的には行なっておりません。
なお、レーザーの受付は午前は11時まで、午後は5時半までとさせて頂きます。
当院ではCO2レーザーを用いております。
術後3,4週間痂疲(かさぶたのようなもの)ができます。形成と脱落を繰り返しながら改善します。
また、1,2週間鼻汁の増加があります。
なお、
予約制で行っておりますが、当日急なキャンセルの方が多く困っております。
ドタキャンの場合は以降のレーザー予約は取れないようになっています。
事前に予定が分かっている方は、前日までにキャンセルをお願い申し上げます。
また、遅刻の方は、遅れた分だけ後の予約の方に迷惑がかかりますので、その日の状況によりキャンセル扱いになることがあります。
遅刻厳禁でお願い致します。
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